ブルース・スプリングスティーンのアルバムの中で、名盤としてリストされたポイントに基づく客観的ランキングを紹介します(ランクの詳細)。
ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)はアメリカのロック界を代表するミュージシャンで、ロックの殿堂入りを果たしています。
7位:『The Rising(ザ・ライジング)』
2002年発表のアルバム。比較的最近のアルバムとしては高く評価されています。なお、2012年リリースの『Wrecking Ball(レッキング・ボール)』は10位であり、長期にわたって名盤を出していることがわかります。
6位:『The Wild, The Innocent & The E Street Shuffle(青春の叫び)』
1973年発表の2ndアルバム。リリース直後はヒットしませんでしたが、後に高く評価されることになった作品です。
5位:『The River(ザ・リバー)』
1980年発表の2 枚組アルバム。映画『コップランド』や『再開の街で』で本作の曲が使用されています(両作品とも【U-NEXT】で観れます)。
以下の表題曲がやはり人気です。
4位:『Nebraska(ネブラスカ)』
1982年発表のアルバム。ジョニー・キャッシュが本作から2曲をカバーしています。
3位:『Born In The U.S.A.(ボーン・イン・ザ・U.S.A.)』
1984年発表のアルバム。世界で大ヒットし、2012年までに3,000万枚以上売れている作品です。
名曲「Dancing In The Dark」が収録されています。
2位:『Darkness On The Edge Of Town(闇に吠える街)』
1978年発表のアルバム。ライヴでよくセットに入れられる楽曲が多数収録されています。
1位:『Born To Run(明日なき暴走)』
1975年発表の3rdアルバム。言わずもがなの大ヒット作であり、「ボブ・ディランのような詩、フィル・スペクターのような音作り、デュアン・エディのようなギター、ロイ・オービソンのような歌唱」を目指して作られた作品とのことです。
以下の表題曲のほかにも名曲が多数収録されています。