ニール・ヤングの全作品中、史上最高の名盤としてリストアップされたポイントに基づく客観的ランキングを紹介します(ランクの詳細)。
長いキャリアに及ぶ彼の多数の作品の中で、最も高い評価を受けるアルバムは何でしょうか?
バッファロー・スプリングフィールドの作品を含めて調べましたが、以下のアルバムはすべて『Buffalo Springfield Again』より高い評価を受けていました。
5位:『Rust Never Sleeps(ラスト・ネヴァー・スリープス)』
1979年発表のアルバム。パンク・ロックの影響の強い作品です。
4位:『Everybody Knows This Is Nowhere(ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース)』/ Crazy Horse
1969年発表の 2 枚目のアルバム。
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3位:『On The Beach(渚にて)』
1974年発表の 5 作目のアルバム。非常に評判の高いアルバムにもかかわらず、CD 化されたのは 2003 年です。
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2位:『Harvest(ハーヴェスト)』
1972年発表の 4 作目のアルバム。アメリカ、イギリスなどで 1 位を記録しています。
最も高い評価を受けるトラック「Heart Of Gold」が収録されています。
1位:『After The Gold Rush(アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ)』
1970年発表の 3 作目のアルバム。ピアノの弾き語りをベースにした曲の多い作品です。
↓名曲。
番外編:『Déjà Vu(デジャ・ヴ)』
ニール・ヤングをメンバーとして迎えたバンド Crosby, Stills, Nash & Young(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)により 1970年に発表されたアルバムです。名盤としての評価は 5位『Rust Never Sleeps』より上位です。クロスビー、スティルス、ナッシュはニール・ヤングが参加する前の 1st も名盤ですが、本作はそれを若干上回る評価を受けているようです。
名曲「Helpless」が収録されています。