レディオヘッドの高評価を受ける名盤ランキング TOP 4

英国のロックバンド・レディオヘッド(Radiohead)の名盤ランキングを紹介します。全ジャンル・オールタイムの名盤ランキングで 1 位に挙げられている『OK Computer』を筆頭に、現役ながら多数の名盤を残しています。これらは主観で選んだものではなく、海外サイト*で音楽誌やリスナーにより名盤リストに挙げられたポイントの合計に基づいてランク付けを行っています。現時点で 9 枚のスタジオ・アルバムを発表していますが、特にポイントが高いのは次の 4 作品でした。

*Best Ever Albums

4位:『The Bends(ザ・ベンズ)』

1995年発表の 2nd アルバム。まだ今ほど評価の固まっていなかった頃に発表されたこの作品は、オリジナリティや完成度では他に劣るものの、わかりやすく気楽に聴ける美しい楽曲が多数収録されています。優しさや温かみが最も感じられる、個人的には一番好きな作品です。最初に聴く 1 枚としてもお勧めです。一番評価の高い曲は、「Fake Plastic Trees」です。オールタイム・ランキングでは 18 位に入っています。

3位:『In Rainbows(イン・レインボウズ)』

2007年発表の作品。これまでの集大成的な作品で、「Reckoner」という曲が特に高く評価されています。オールタイム・ランキングでは 14 位に入っています。

2位:『Kid A(キッド A)』

2000年発表の 4th アルバム 。前作『OK Computer』でのあまりに高い完成度から、大きな注目を受けて発表された作品。エレクトロニカ色が強く大衆受けする作品ではない印象ですが、ピッチフォークの 2000 年代のアルバムで 1 位に選ばれるなど、高い評価を受けています。オールタイム・ランキングでは 6 位に入っています。

1位:『OK Computer(OK コンピューター)』

1997年発表の 3rd アルバム。音の細部までとことんこだわって制作されたこの作品は、楽曲の完成度、幅、オリジナリティなど、音楽史に残る文句なしの最高傑作だと思います。2 曲目の「Paranoid Android」がバンドで最も評価の高い曲となっています。

レディオヘッドと私

高校生の頃に『OK Computer』に出会い、最初はよくわからなかったものの、以降数年間はずっと聴いていた思い出のバンドです。『Kid A』の発表時のワクワク感は異常でした。受験生ながら横浜公演に一人で足を運び、「The National Anthem」のベース・イントロを生音で聴いて感激したことをはっきりと覚えています。

しかし、『Amnesiac』を聴いてから、その熱は幾分冷めてしまいました。悪い作品ではありませんでしたが、『The Bends』~『Kid A』までの作品以上に好きになれる作品はもう発表されないという予感がしてしまったからです。以降は新しい作品が発表されようが見向きもせず、ときどき上記の作品を取り出しては聴いていました。

ただ、今回のランキングを作成してみて、『In Rainbows』という作品が『The Bends』以上の評価を受けていることに、とても驚きました。これは聴かないわけにはいかないので、購入して、じっくり向き合ってみようかと思っています。

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