2000年代(2000~2009)最高の名盤ランキング TOP 10【名盤ナビ】

2000年代(2000~2009)最高の名盤ランキング TOP 10

※当サイトは、商品またはサービスの紹介・適格販売により収入を得るアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイトなど)に参加しています。詳細...

スポンサーリンク

これまでに発表された全アルバムのうち、現時点で世界的に最も評価されている名盤とは? 海外サイト*で音楽誌やリスナーにより名盤として挙げられたポイントが最も高かった 2000 年代(2000~2009)のアルバムの上位 10 作品をご紹介します。
*Best Ever Albums

スポンサーリンク

1位:『Kid A(キッド A)』Radiohead(レディオヘッド)

2000年発表。『OK Computer』発表後に高い期待を受けて発表された問題作。レディオヘッドの最初に聴くアルバムとしては前作の方がおすすめですが、こちらも完成度の高い名盤です。

2位:『Funeral(フューネラル)』Arcade Fire(アーケイド・ファイヤ)

2004年発表。2000年以降を代表するバンドの1st。デヴィッド・ボウイが絶賛したのも納得のこの作品は、『ジギー・スターダスト』を上回るほどの評価を受けています。

3位:『In Rainbows(イン・レインボウズ)』Radiohead(レディオヘッド)

2007年発表。集大成的な作品であり、『Kid A』以降の作品中、最も高い評価を受けています。

4位:『Is This It(イズ・ディス・イット)』The Strokes(ザ・ストロークス)

2001年発表。シンプルでカッコいい、懐かしいのに新しいロックの名盤。2013年にNME誌が選出した「The 500 greatest albums of all time」では第4位に選ばれています。

5位:『Yankee Hotel Foxtrot(ヤンキー・ホテル・フォックストロット)』Wilco(ウィルコ)

2002年発表。インディーロックの名盤。

6位:『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not(ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット)』Arctic Monkeys(アークティック・モンキーズ)

2006年発表。英国を中心に一躍有名になったデビューアルバムです。

7位:『Illinois(イリノイ)』Sufjan Stevens(スフィアン・スティーヴンス)

2005年発表。多様な楽器を用いて編成された音に優しい声やメロディが光る名盤です。

追記)
このアルバムを Black Country, New Road のメンバーが絶賛していたので改めて聴いてみたら、名曲揃いで大変気に入りました。ブライアン・ウィルソンを彷彿とさせられるほど。ただ1点注意があります。mp3 に変換して聴いていたら、22曲あるはずなのに、プレイリストに21曲しかありません。調べてみると、トラック2 の曲名が長すぎて、再生ソフトでエラーが発生してしまっていたのです。曲名を短く編集して取り込み直すと解決しましたが、それにしても次の曲名はちょっと長すぎやしませんか?

The Black Hawk War, or, How to Demolish an Entire Civilization and Still Feel Good About Yourself in the Morning, or, We Apologize for the Inconvenience but You’re Going to Have to Leave Now, or, “I Have Fought the Big Knives and Will Continue to Fight Them Until They Are Off Our Lands!”

8位:『Elephant(エレファント)』The White Stripes(ザ・ホワイト・ストライプス )

2003年発表。4作目。ガレージロック・リバイバルを代表するこのバンドの作品中で最も評価の高いアルバムです。

9位:『A Rush Of Blood To The Head(静寂の世界)』Coldplay(コールドプレイ)

2002年発表。近年のUKロックで最も高い評価を受けているバンドの2作目で、最も高い評価を受けている作品です。

10位:『Yoshimi Battles The Pink Robots(ヨシミ・バトルズ・ザ・ピンク・ロボッツ)』The Flaming Lips(ザ・フレーミング・リップス)

2002年発表。83位と評価の高い『The Soft Bulletin(ザ・ソフト・ブレティン)』の後に発表されたアルバム。タイトルは日本人が関係しています。よりポップな作品となっているため、コアなファンには評価が分かれるようです。