カーティス・メイフィールド(Curtis Mayfield)関連の全作品中、名盤としてリストされたポイントに基づく客観的ランキングを紹介します(ランクの詳細)。
ソウル・ミュージックを代表するミュージシャンで、初期はインプレッションズ(The Impressions)の一員として活動していましたが、1970年に独立し、ソロ・アーティストとして特に高い評価を受けています。
そんなカーティス・メイフィールド関連の作品中で特に高く評価されている名盤は以下のとおりでした。
5位:The Impressions『This Is My Country(ディス・イズ・マイ・カントリー)』
1968年発表作。インプレッションズの代表曲は「People Get Ready(ピープル・ゲット・レディ)」ですが、アルバムとして最も評価されている作品はその後の本作になります。
4位:Curtis Mayfield『There’s No Place Like America Today』
1975年発表作。NME誌の「500 Greatest Albums of All Time」で373位に位置付けられている名盤です。
3位:Curtis Mayfield『Roots(ルーツ)』
1971年発表のソロ2作目。70年代ソウルの名盤の1つです。
2位:Curtis Mayfield『Curtis(カーティス)』
1970年発表のソロ名義初のアルバムです。
シングルカットされたトラック1「(Don’t Worry) If There’s A Hell Below, We’re All Going To Go」と
トラック5「Move On Up」が良すぎて目立ちますが、やはり今聴いても圧倒的な名曲です。
1位:Curtis Mayfield『Superfly(スーパーフライ)』
1972年発表作。映画『スーパーフライ』(【U-NEXT】で観れます)のサウンドトラックとしてつくられたアルバムですが、この2作がカーティスの作品中で特に高く評価されています。
表題曲はもちろん、素晴らしい曲が多数収録されています。