レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の全アルバム中、名盤としてリストされたポイントに基づく客観的ランキングを紹介します(ランクの詳細)。
ロックの殿堂入りを果たし、数々の伝説を残しているバンドで特に高く評価されているアルバムは以下のとおりでした。
6位:『Led Zeppelin III(レッド・ツェッペリン III)』
1970年発表作。大自然に囲まれた生活に影響を受け、アコースティックな曲が多くなったために賛否が分かれた作品です。
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4曲目の「Since I’ve Been Loving You」は、1曲目の「Immigrant Song」と共に評価の高い名曲です。
5位:『Physical Graffiti(フィジカル・グラフィティ)』
1975年発表の2枚組作品です。絶頂期の未発表曲がおよそ半分を占めています。
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4位:『Houses Of The Holy(聖なる館)』
1973年発表の5作目にして、初めて正式なタイトルがつけられた作品です。前作で最高の評価を受けた後にもかかわらず、新しい音楽に挑戦しています。
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3位:『Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン I)』
1969年発表のファースト・アルバム。スタジオライブに近い形で短時間で録音された、伝説の始まりです。
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2位:『Led Zeppelin II(レッド・ツェッペリン II)』
1969年発表で、英米で初めてチャート1位を獲得した作品です。
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1位:『Led Zeppelin IV(レッド・ツェッペリン IV)』
1971年発表作。正式には無題ですが、便宜上 IV と呼ばれている代表作です。
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「Stairway To Heaven」(天国への階段)はバンドを代表する至極の名曲です。