U2 の全作品中、名盤としてリストされたポイントに基づく客観的ランキングを紹介します(ランクの詳細)。
U2は驚くことに、1980年から20年以上もの長期にわたって名盤を出し続けています。
さすが、グラミー賞世界最多受賞記録を持つアーティスト・グループです。
そんなU2の作品中、海外で評価されている名盤ランキングは以下のようになりました。
6位:『All That You Can’t Leave Behind(オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド)』
2000年の作品。私がU2に興味を持つきっかけとなった作品です。
特に前半が大好きで、とても元気づけられたような記憶があります。
これだけでも名盤なのに、もっと評価の高い作品があるなんて、と過去作を聴き始め、さらに驚かされることになります。
トラック#1「Beautiful Day」
5位:『Boy(ボーイ)』
1980年のデビュー・アルバム。
歴史はここから始まりました。
4位:『The Unforgettable Fire(焔)』
1984年の作品。
「Pride (In The Name Of Love)」
3位:『War(闘)』
1983年の3rdアルバム。
昔は硬派だったとは聞いていたものの、ここまでとは思わず衝撃を受けました。
「Sunday Bloody Sunday」は最も高く評価されている楽曲の一つです。
2位:『Achtung Baby(アクトン・ベイビー)』
1991年発表の問題作。
それまでの硬派なロックサウンドから打ち込みを多用した楽曲に転向したことで物議を醸した作品ですが、今では高く評価されています。
特に「One」は YouTube で1億回以上再生されている代表曲の一つで、ノエル・ギャラガーが大好きな曲としても知られています。
1位:『The Joshua Tree(ヨシュア・トゥリー)』
1987年発表作。オールタイム・ランキングでも49位にランクインしている文句なしの名盤です。
「With Or Without You」は宇多田ヒカルやGLAYもカバーしている代表曲です。