クイーン(Queen)の全15枚のアルバムの中で、名盤としてリストされたポイントに基づく客観的ランキングを紹介します(ランクの詳細)。
クイーンはウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」で3位に選ばれるほど人気の世界的ロック・バンドです。映画『ボヘミアン・ラプソディ』(【U-NEXT】、Amazon Prime Videoで観れます)で再脚光を浴びたクイーンの作品中、特に名盤として評価の高いアルバムに順位を付けるとすると、以下のようになっていました。
5位:『A Day At The Races(華麗なるレース)』
1976年、大ヒットした『オペラ座の夜』の次にリリースされた5thアルバム。
日本語で歌われている「Teo Torriatte(手をとりあって)」も収録され、日本でも1位を獲得しています。
名曲「Somebody To Love(愛にすべてを)」が収録されています。
4位:『News Of The World(世界に捧ぐ)』
1977年発表の6thアルバム。アメリカでもヒットした作品です。
有名な「We Are The Champions」が収録されています。
3位:『Queen II(クイーン II)』
1974年発表の2ndアルバム。ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが棺に入れてほしいと述べたという隠れた名盤です。
2位:『Sheer Heart Attack(シアー・ハート・アタック)』
1974年発表の3rdアルバム。この頃には日本でも人気で75年には武道館でライブを行っています。
名曲「Killer Queen」が収録されています。
1位:『A Night At The Opera(オペラ座の夜)』
1975年発表の4thアルバム。
映画のタイトルにもなった超名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が収録されています。
名盤ランキングは以上ですが、クイーンのヒット曲を一枚に収めたベスト盤もお勧めです。