2022年注目の洋楽名盤 5 選

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2022年にリリースされた全アルバムのうち、英語圏で名盤として挙げられたポイント(ランキングの詳細)の高い音楽アルバムを紹介します。現時点ではまだランキング形式にはしておりませんが、ビッグ・アーティストが数多くリリースしており、今年も期待できそうです。

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『We』Arcade Fire(アーケイド・ファイア)

カナダを代表するロックバンドによる久々の作品。名盤として名高い『Funeral』に近い、原点回帰的な作品のようです。Radiohead でおなじみのナイジェル・ゴッドリッチがプロデュースしています。


『Mr. Morale & The Big Steppers(ミスター・モラル・アンド・ザ・ビッグ・ステッパーズ)』Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)

ヒップホップ界のみならず社会的にも注目されるケンドリック・ラマーの2枚組作品。2022年度の最高初週セールスで Billboard 200 初登場 1 位を記録しています。個人的には『To Pimp A Butterfly』までの作品が良すぎて前作『Damn.』はあまり聴く気になれなかったのですが、過去作に劣らぬ名曲も多数収録されているようなので個人的に最も気になるアルバムです。


1曲目から予測できない展開で聴かせます。

『Once Twice Melody』Beach House(ビーチ・ハウス)

アメリカのドリームポップバンドの2枚組作品。


『Dragon New Warm Mountain I Believe In You』Big Thief(ビッグ・シーフ)

女性ボーカルのインディー・ロックバンドの作品です。グラミー賞のオルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門にノミネートされた3作目『U.F.O.F.』以上に高い評価を受けています。


#17 の「Simulation Swarm」は名曲です。

『Ants From Up There』Black Country, New Road(ブラック・カントリー・ニュー・ロード)

日本語版のWikipedia項目すらないほど日本では注目されていませんが、1stでUKで最も重要なバンドとして認識されるようになったブラック・カントリー・ニュー・ロードの 2nd アルバムが現時点で暫定年間ベストとして挙がっています。ただ、バンドのリードボーカルを務めていた Isaac Wood は今作のリリース直前にメンタルを理由にバンドを去ってしまったようです。